メッセージ

日本を取り巻くビジネス環境は、いずれ到来する国の借金に依存した経済の反転、少子高齢化による需要減少・高負担社会化・消費構造の変化、様々な分野でのテクノロジーの進化等により、ゆっくりですが、着実にかつ大きく変化しています。国外に目を転じれば、その変化は格段に大きなものになります。

 

このような状況であるにも関わらず、覚悟を持って変わることや外部と交わることをせず、自社の強みを活かしきれずに停滞していたり、本来は利益率が数ポイント高いはずなのに、今までのやり方に拘り、凡庸かそれ以下の業績に甘んじ続けていたりするような企業をよく目にします。

 

昨日までの延長線上に明日はなく、自らが変わる覚悟なしには明日は望めません。生き残り、成長していくためには、徹底して顧客視点から自社の事業を再定義し、あるべき戦略を立案することから始めなければなりません。加えて、組織や人材の潜在力を解き放ち、戦略を実行する中で財務的成果を出しながら、稼ぐ力を磨き上げていくことが不可欠です。

 

しかし、これらに対応していくには時間を要するにも関わらず、あまり時間が残されていないのが現実です。目先の景況感が好転してきたことに浮かれることなく、現時点からは想像出来ないような構造変化に対応すべく、前に進んでいかなければなりません。

 

私たちバリューアップ・パートナーズは、優れた外部のプロフェッショナルとともに、事業の強みや従業員の潜在力を解き放ち、変革と成長による財務的成果実現をクライアント企業と同じ覚悟をもって支援していきます。

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会社概要

経営支援事業、企業価値支援事業

戦略立案、事業計画策定、事業デューデリジェンス、各種戦略実行による業務改善、経営執行、成功報酬型コスト削減、組織人材開発　等

商号（英文商号）	株式会社バリューアップ・パートナーズ（VALUE-UP Partners Inc.）
設立	2013年10月
資本金	1,000万円
代表者	代表取締役 加藤功一
所在地	〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目13番1号 ヒューリック銀座1丁目ビル4階
連絡先	TEL.03-6868-7623

主な実績

大手自動車メーカー

国内アフターセールス事業の収益改善策策定及びその実行支援、国内販社営業改革戦略策定及びその実行支援、全社組織・人事領域CFT活動の支援　等

大手消費財メーカー

新商品上市戦略、商品リニュアル、営業生産性向上、物流構造改革、SCM最適化、ブランドマネージャー制度導入支援　等

大手消費財メーカー 物流子会社

物流効率向上及び業務効率向上によるコスト削減、継続的な改善活動の仕組みづくり、課題解決型リーダー人材育成　等

産業材メーカー

原価管理の仕組みの構築、製品戦略見直し、営業生産性向上、代理店政策見直し、物流関連費削減、歩留まり向上、海外材使用比率向上、在庫削減、工場労働生産性向上、外注業務内製化、間接材コスト削減、組織設計、人員計画策定　等

 

業務改革

航空会社、鉄道会社、宝飾会社、消費財メーカー、ネット系信販会社、、アミューズメント施設運営会社、コールセンターベンダー、ネット証券会社、化学メーカー、物流会社、不動産会社、ホームセンター　等

戦略策定、事業デューデリジェンス

サービス業、外食企業、食品会社、食品加工販売、サービス業、産業材メーカー、卸売業、産業材メーカー　等

組織人材開発

教育産業、産業材メーカー、広告制作会社、消費財メーカー　等

メンバー紹介

加藤功一（KATO KOICHI ）代表取締役

1989年4月～2003年7月

リクルート（現リクルート・ホールディングス）にて営業、マーケティング、企画、組織人事コンサル等に従事

2003年10月～2011年12月

GEとジェミニ・コンサルティング（現PWCコンサルティング）OBが設立したジェネックスパートナーズに参画。2008年より取締役パートナーに就任
主に事業会社・PEファンド・投資銀行の投資先企業（2016年3月末時点で17ファンド、21案件）の企業再生・企業価値向上支援に従事
業種としては、消費財メーカー、産業材メーカー、サービス業を中心に多くの支援実績を持つ

2012年1月から2013年11月

ベインキャピタル投資先のベルシステム24の公共・ライフライン事業部長に就任
公共（官公庁・都道府県・地方自治体・財団等）、ライフライン（電力・ガス・水道・道路・航空・鉄道等）関連企業のCRM領域におけるクライアント企業の課題解決の支援に従事

2013年10月

株式会社バリューアップ・パートナーズ設立、代表取締役 （現任）
株式会社ジェネックスパートナーズ　 シニアアドバイザー （現任）

 

辰巳竜一（TATSUMI RYUICHI）パートナー

独立系システム会社、ジェミニ・コンサルティング（プライス・ウォーター・クーパース）を経て、ジェネックスパートナーズに創業メンバーとして参画
ワークアウト、シックスシグマ及びリーンシックスシグマ等を活用して、空調機器、食品加工、化学、自動車部品、家電、消費財等の多くの製造業やサービス、メディア、ネットベンチャー、金融機関、外食等でのコンサルティング及び組織改革の支援実績も持つ
株式会社ヴィサイプ設立　代表取締役

 

千葉和男（CHIBA KAZIO）パートナー

大手通信会社にて、法人営業、営業企画、マーケティング等に従事
外資系コンサルティング会社にて、各種の戦略立案、オペレーション改善、新規事業開発等に従事
都市銀行、ネット証券、化粧品メーカー、食品メーカー、飲料メーカー、プライベートエクイティ等に対して営業及びマーケティング戦略、ブランドマネジメント等の各種業務改善の支援実績を持つ

 

武藤覚（MUTO SATORU）パートナー

日本リクルートセンター（現リクルート・ホールディングス）入社　広告事業部にて採用広告のコンサルティング営業、営業課長・所長に従事。HRD事業部にて、大手企業の組織人材の能力開発・人事制度設計などのコンサルティングサービス担当の営業マネジャーに従事。自動車メーカー、都市銀行、通信キャリア、住宅設備機器メーカー、総合商社等に対する支援実績を持つ。
セレブリックス（現セレブリックス・ホールディングス）に入社し、セレブリックス・ビジネス・ソリューション代表取締役、セレブリックス・ホールディングス　コンサルティング部・執行役員に就任。
株式会社優クリエイト　取締役（現任）

 

山田孝（YAMADA TAKASHI）パートナー

久保田鉄工（現クボタ）にて、IE、VE、TPS等を用いて工場・関係会社の生産改善・設計改善に従事。
トヨタ自動車（FA開発部、無人物流システム部、TPSに基づく改善コンサルティングG、L&F企画部、生産技術部）にて、生産及び物流関連システムのエンジニアリング、商品企画、開発企画管理、原価企画管理等に従事。
中産連コンサルタントとして、国内外のメーカーの生産・物流領域における改善指導実績多数。
食品、日用品、自動車部品、造船、工作機器、発電機器等の多くの製造業に対する支援実績以外に、ファミリーレストランのセントラルキッチンやホテルでの生産性向上等のサービス業での支援実績も持つ。
2015年4月に株式会社山田リーンオフィス設立　　代表

私たちの強み

I , 戦略実行マネジメント

戦略や計画が正しくても組織や人材の特性を軽視したり、鑑みなかったりすると、財務的成果は実現出来ません。 弊社では戦略、組織・人材の特性、実行の3つを連関させた戦略実行マネジメントとも言うべき考え方に則り、財務的成果実現と組織人材の強化を支援します。

（ご参考）戦略策定段階と実行段階で担保すべきこと

戦略や事業計画は策定段階で躓いている例が少なくありません。躓きの最大の原因は、継続的な実行を見据えて策定していないからです。また、その後の実行段階で担保しなければならない事に手を打たないために財務的成果がおぼつかない例も少なくありません。

 

II , 支援にあたってのチームの組成

支援先企業の課題解決で圧倒的な成果を出すために、過去のコンサルティング案件でチームを組んだ多くの外部専門家（法人・個人/コンサルタント・事業会社経験者）のネットワークの中からをチームを組成して支援を行います。（下記以外にも様々なネットワークを構築しています）